藤井精工では設計から調整まで、すべて自社一貫対応を行っています。試作段階から携わり、調整まですべて責任をもって対応することで高品質を目指します。
また、金型の相談はもちろんのこと、コストに関してや歩留まりなど、様々な提案が可能です。藤井精工の「より良いものを」という姿勢が、顧客の要望にプラスアルファの付加価値をもたらします。
部品精度0.001mmでの仕上げに対応している他、耐久性も重視することで、12,000以上の金型を制作してきた実績があります。(2021年10月調査時点)1976年の設立から続くノウハウをもとに、徹底した品質管理体制にて、顧客に満足をもたらします。
藤井精工では様々なニーズに応えるために、78種類以上、110台以上の設備を保有しています。例えは平面研削盤だけで11種類、30台も保有。他にも多々設備を保有し、顧客のニーズにマッチした設備を使用。微妙なニーズの違いにも対応できる環境が整えられています。
これだけ豊富な設備を用意しているメーカーであれば、自社一貫制作をこなせるのも納得です。もちろん現状の設備だけに満足することなく、必要であれば適した設備投資を行い、新しい設備を導入します。
藤井精工は技術に対して強いこだわりを持つメーカーですが、その姿勢は高く評価されています。
企業としては、平成29年に地域未来牽引企業※1に認定。平成30年度には、ははばたく中小企業・小規模事業者300社生産性向上部門にも認定※2されています。また、高い技術を用いて作られた「消えるブロック」は、平成28年度福岡デザインアワードに入賞※3するなど、藤井精工が高い技術にこだわりを持ち、日々実直に顧客と向き合った結果が受賞や認定に結びついています。
また、このような姿勢がテレビ番組のドキュメンタリーとして扱われることもあるなど、業界内外から高い評価・注目を集めています。
多くの設備を保有し、技術力が高い評価を受けている藤井精工ですが、他にも金型メーカーの選択肢はたくさんあります。それぞれの特徴や得意分野を比較し、自社の要望にぴったりのメーカーを選ぶようにしましょう。当サイトでは品質・スピード・実績という3つの観点でメーカーを調査し、おすすめの3社を紹介しています。金型メーカーを探しているのであれば、ぜひ参考にしてみてください。
品質・スピード・実績で
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長く付き合える
プレス金型メーカーとは?
上記を含め78種類、100台以上の設備を保有しています。
藤井精工が導入しているNCワイヤー放電加工機17台のうち、7台がソディック製です。独自の「機電一体構造」を採用しており、設置スペースをとらず、広範囲な加工エリアを両立しているのが特徴です。加工現場にあわせた結線モードを選択可能。作業者の視点でデザイン設計されており、非常に操作性が高く使いやすい仕様です。ワイヤフィーダーによる突合せ溶接や自動結線装置を備えているほか、Lカットでの長時間連続自動運転を実現しています。
測定誤差の要因を徹底的に分析、排除できるミツトヨ製の高精度CNC三次元測定機が導入されています。密閉化構造を採用し、FEM構造解析シミュレーションを用いた応力分析を行うことで、荷重変動などによる変形もできるだけ抑えた測定を行えます。藤井精工には、このような精密機器の操作ができる技術者が多数在籍しているのが強み。「人×設備」によって生まれる技術力で、より高精度の製作・加工を提案しています。
社名 | 藤井精工株式会社 |
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所在地 | 福岡県鞍手郡鞍手町大字室木1057-1 |
電話番号 | 0949-42-5651 |
URL | http://www.fujiiseiko.com/ |
同一形状の部品を均一に量産できるため、生産効率を向上させることができるプレス金型。
高度な技術が必要とされ、依頼する金型メーカーによって制作・量産にかかる期間や品質が異なります。
そこで、金型メーカーを選ぶ基準となる、精度を含めた品質・試作~量産までのスピード・起工~部品納品までの付帯費用を含めたコスパの3点それぞれに優れている金型メーカーをご紹介します。