1982年に岡山県にて創業した新生工業。プレス金型の設計製作や製作、三次元NCデータ加工、二次元CAD設計、ワイヤカット、2D、レーザーカットなどの事業を行っています。
主に自動車業界を取引先としており、国内はもちろんアメリカやヨーロッパ、アジアなどの世界各国にも出荷。「納期・品質・コスト」のバランスを基本としながらもプラスアルファの価値提供にも自信をもっています。
また、社内一貫製作にこだわり、細かいヒアリングから綿密な設計、製作・試打、納入まで新生工業が責任をもって対応しています。
※参照元:新生工業公式HP「営業部」http://www.shinsei-kogyo.com/eigyo/index.html
チャレンジ精神を大切にしている新生工業では、機器設備も積極的に導入しています。
岡山県岡山市にある本社工場には能力や仕様の異なる数台のパワーメカプレスやマシニングセンタ、ワイヤカット放電加工機、レーザー加工機、トライプレス機などを導入。また、試し打ち前に解析を行うシミュレーションシステム「JSTAMP/NV」や3次元CADシステムなども導入し、受注生産能力の向上と品質確保につなげています。
※参照元:新生工業公式HP「製造・設備のご紹介」http://www.shinsei-kogyo.com/equipment/index.html
顧客企業の要望に的確に応え、高品質な金型の提供を目指している新生工業。社内一貫製作にこだわり、営業部・設計部・製造部門それぞれのチームが一丸となって製作にあたっています。
事前のヒアリングを入念に行い、丁寧にヒアリングをしたうえで要望を確認し、設計部が綿密な金型設計を実施。設計部だけではなく製造部門スタッフもCAD/CAMのノウハウを理解することで、要望に忠実かつ質の高い金型製作を実現しています。
※参照元:新生工業公式HP「金型ができるまで」http://www.shinsei-kogyo.com/kanagata/index.html
新生工業の他にも、金型メーカーの選択肢はたくさんあります。それぞれの特徴や得意分野を比較し、自社の要望にぴったりのメーカーを選ぶようにしましょう。当サイトでは品質・スピード・実績という3つの観点でメーカーを調査し、おすすめの3社を紹介しています。金型メーカーを探しているのであれば、ぜひ参考にしてみてください。
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プレス金型メーカーとは?
品質に関する取り組みについての記載は見つかりませんでした。
※参照元:新生工業公式HP「製造・設備のご紹介」http://www.shinsei-kogyo.com/equipment/index.html
3D測定機(三次元測定機)とは、ステージ上の対象物に接触子をあてて対象物の縦・横・高さの情報を取得し、寸法や位置関係、輪郭形状、幾何公差などを高精度に測定できる設備です。
3D測定機はほかの測定器では難しい項目を精密に測定できるのが強みで、万能な測定機とも言われています。ソフトウェアやプログラミングの進化によって複雑な形状をより迅速に測定・評価できるようになり、作業工数や測定誤差の発生が大幅に改善されました。3Dプリンタで試作品を製作するリーバスエンジニアリングにも活用されています。
マシニングセンタは多種類の加工を連続で行えるNC工作機械の1つで、種類には立型・横型・門型があります。新生工業が導入している門型マシニングセンタは、主軸を支える構造が「門」の形になっているのが特徴。大型の機械が多く、そのほかのマシニングセンタでは難しい数メートル超の大物ワークの加工を得意としています。
新生工業では、芝浦機械の門型マシニングセンタMPFシリーズの製品を導入。芝浦機械のMPFシリーズは、高速回転で長時間加工しても高精度な加工を行えるのが強み。また、パイフレームを採用することにより、主軸の移動量が長いものでも重切削加工が可能です。
社名 | 株式会社新生工業 |
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所在地 | 岡山県岡山市東区九蟠800番地4 |
電話番号 | 086-201-8896 |
URL | http://www.shinsei-kogyo.com/index.html |
同一形状の部品を均一に量産できるため、生産効率を向上させることができるプレス金型。
高度な技術が必要とされ、依頼する金型メーカーによって制作・量産にかかる期間や品質が異なります。
そこで、金型メーカーを選ぶ基準となる、精度を含めた品質・試作~量産までのスピード・起工~部品納品までの付帯費用を含めたコスパの3点それぞれに優れている金型メーカーをご紹介します。