昭和精工が手掛けるジャンルは自動車や食品容器、バッテリー関連、さらには航空関連と広範囲。高い技術力が好評を博し、昭和精工に依頼したいと考える企業が増えていったからこそです。
加工メーカーの中には特定業者・業界のみに特化しているケースが珍しくありませんが、昭和精工では積極的に様々なジャンルにチャレンジしています。貪欲に様々なことにチャレンジする会社の気風に加え、積極的な設備投資を行ったことで構築した充実の環境が、その挑戦を可能にしています。
保有する設備は60台以上に及びますので、顧客の様々なニーズに対応可能。このような姿勢・環境が1954年創業以降、信頼を積み上げ続けています。
昭和精工は日本だけではなく、中国、タイ、メキシコと海外にも三か所の拠点を構えていますので、安定供給が可能なだけではなく、世界規模でニーズに応えることができます。
日本のモノづくりの技術力の高さは世界的に評価されており、世界からのニーズもあります。海外に拠点を構えることで、日本の技術を世界に披露することができるのです。
さらに、多拠点体制で他の拠点のトラブルをカバーすることも可能。万が一、どこかの工場が自然災害等のトラブルで操業不能に陥ってしまったとしても、別の拠点が上手くフォローします。いわばリスクヘッジの役割も果たしていますので、依頼する側の安心感にも繋がっています。
昭和精工は1954年創業以降、業界内外から様々な評価を受けています。
2006年には「全国の元気なモノ作り中小企業300社」※1の1社に選定されました。2011年には第1回「横浜知財みらい企業」※2の認定、2017年には日本塑性加工学会東京・南関東支部賞 「技術開発賞」※1の受賞など、様々な評価を得ています。
創業以来の実績や技術力、さまざまなジャンルに挑戦するチャレンジ精神が、これらの評価につながっています。
海外に拠点を持ち、さまざまなジャンルに挑戦し続ける昭和精工。当サイトでは他にも金属プレス加工を行っているメーカーを調査しています。
特に注目のメーカーに関しても調査を行っていますので、気になる方は是非チェックしてみてください。
※1 参照元:昭和精工公式サイトhttps://www.showa-seiko.co.jp/company/
※2 参照元:横浜知財みらい公式サイト 企業一覧https://www.idec.or.jp/business/csr/chizaimirai-catalog-sa.html
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プレス金型メーカーとは?
※参照元:昭和精工公式サイトhttp://shouwaseikou.co.jp/iso.html
引用元:山岡製作所公式サイト
(https://www.yamaoka.co.jp/)
コンピューター技術が発展してもなお、熟練の技術士の目は欠かせません。特に自動車や電子機器などで重要な役割を果たすプレス加工部品は、高精度・高品質が不可欠です。
上記を含め、60台以上の設備を保有しています。
引用元:オークマ株式会社公式サイト (https://www.yamaoka.co.jp/)
公式サイトによると、昭和精工はオークマ製のCNC精密旋盤を3台導入しています。CNC精密旋盤とは旋盤にコンピュータ制御装置を取り付けて自動加工をする装置。連続加工を得意としており、量産に特化した旋盤として用いられます。サーモフレンドリーコンセプトやアンチクラッシュシステム、加工ナビといった機能が標準搭載されており、安定した生産性を実現可能。設備精度が維持されるよう、工場内は温度管理と定期的な保守によって年間を通して管理されています。
引用元:牧野フライス公式サイト (https://www.makino.co.jp/ja-jp/machine-technology/machines/vertical-machining-centers-3-axis)
昭和精工は5メーカーの立形マシニングセンターを導入しています。中でも、牧野フライスが製造する立形マシニングセンターは、優れた仕上げ面と制御技術を持ち、安定性が高いのが特徴です。より早い加工を少ない時間で、かつ低コストで仕上げられます。鏡面加工を必要とするLEDやマイクロ部品の製造など、高精度の工作加工に最適。ナノオーダーの分解能により、サブミクロンの加工精度と再現性も実現しています。
社名 | 昭和精工株式会社 |
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所在地 | 神奈川県横浜市金沢区福浦1-4-2 |
電話番号 | 045-785-1111 |
URL | https://www.showa-seiko.co.jp/ |
同一形状の部品を均一に量産できるため、生産効率を向上させることができるプレス金型。
高度な技術が必要とされ、依頼する金型メーカーによって制作・量産にかかる期間や品質が異なります。
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