キョーシン

キョーシンの特徴

引用元：キョーシン
（http://www.anodizing.jp/）

アルマイト処理を得意としている

キョーシンはアルマイト処理を得意としています。

アルマイト処理とは、アルミニウムへの硫酸陽極酸化皮膜処理で、膜厚5～10ミクロンと高精細なので高い技術を必要とするものです。キョーシンではカラーアルマイト処理、硬質アルマイト処理、デザインアルマイト処理など、一般的なアルマイト処理だけではなく、様々なバリエーションのアルマイト処理を行えます。

ちなみにカラーやデザインに関してはキョーシンが指定するものだけではなく、相談にも乗れるとのことなので、他にはない、唯一無二のカラーリング・デザインのアルマイト処理の実現を可能としています。硬質アルマイト処理を含め、他にはないアルマイト処理が可能なメーカーです。

各種下地処理を得意としている

下地処理も行っています。材質の表面に粉末を当てることでの表面処理により、つや消しやキズ取り、さらにはつや出しも行っています。

つや消しによって、アルミの光沢を取り除くことができますので、高級感の演出に繋がります。逆につや出しは、輝度を出せるので、明るさを出したいものに向いています。ちなみに梨地の粗さに関しては♯40～300で、ガラスビースや鉄粉など様々なタイプが用意していますので、求める表現方法に応じた表面処理を可能にします。

他にもバフ研磨、アルミ無電解ニッケル処理、アロジン、パルコート処理など様々なバリエーションを用意していますので、表面処理にこだわりを持っているのであれば、一度相談してみるとよいでしょう。

他素材プリント印刷

鉄だけではなく、様々な素材へのプリント印刷を行っています。

シルク印刷とほぼ同じレベルの強度ですが、シルク印刷では難しいとされていた多彩なカラー印刷を可能としています。装置機器パネル等にも活用できます。他にもシール制作、さらにはデザイン校正も手掛けていますので、唯一無二のデザインのプリント印刷も可能です。

既にある程度デザインが出来上がっている状態だけではなく、まだまだデザインを決めかねている段階であっても、相談することで力になってくれるとのこと。デザイン校正に関してはイラストレーターやフォトショップを駆使していますので、より質の高いデザインを手がけていると共に、既にそれらを用いている場合、データの互換性もあります。

他の金型メーカーと比較して検討しましょう

アルマイト処理など、様々な加工を得意としているキョーシンですが、他にも、金型メーカーの選択肢はたくさんあります。それぞれの特徴や得意分野を比較し、自社の要望にぴったりのメーカーを選ぶようにしましょう。当サイトでは品質・スピード・実績という3つの観点でメーカーを調査し、おすすめの3社を紹介しています。金型メーカーを探しているのであれば、ぜひ参考にしてみてください。

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