三山精機は豊富な設備を保有しています。プレス25t~250tだけでも62台、レベラーフィーダーだけでも8台を保有。他にも多種多様な設備を保有し、その合計は100台以上にのぼります。設備によってできることが異なりますので、三山精機では、様々な加工が可能だと考えることができます。この設備の多様さは、設備投資に力を入れているからこそ実現したものです。既存の環境に満足するのではなく、新しいイノベーションは既存技術と新しい設備環境から生まれるものだとの理念を持っていますので、設備投資に関しては積極的です。結果、様々な設備を保有することとなり、多様なニーズに応えることができるメーカーへと成長しました。
試作品はどうしてもコストが高くなってしまいますが、小ロットにも対応しているのが三山精機の特徴です。
生産品に対して、技術的な側面だけではなく、生産背景までヒアリングし、製品の内容や仕様を分析することで、最適・最良の生産方法を模索します。コスト削減を意識しながら、CADやCAMを駆使した高精度な設計によって、小ロットの試作品提供も対応可能しています。
部品納品だけではなく、完成品での納品にも対応していますので、「小口だから無理」「他で断られたから」と諦めるのではなく、まずはどのような案件でも、一度気軽に相談してもらいたいとのことです。
三山精機はプレス加工や金属部品加工並びに金型の設計及び製造に於いて、国際規格であるISO9001を2015年に取得しています。この点からも、一定の品質を保っての金属プレス加工を行っているメーカーだと分かります。
平成18年度には群馬県より「1社1技術」に選定※1されました。こちらは県内の優れた技術を持つ企業に贈られるもので、さらには1社1技術選定企業から選ばれる「中山威雄技術賞」の奨励賞を受賞※2しました。平成22年度には群馬県環境GS事業者としても認定※3されているなど、様々な評価を得ています。
もちろんこれらの受賞や認定に満足することなく、常に新しい技術の研鑽や顧客への配慮等などを意識しているメーカーです。
※1 参照元:(PDF)群馬県公式サイトhttps://www.pref.gunma.jp/contents/100211697.pdf
※2 参照元:三山精機公式サイトhttps://www.miyamaseiki.co.jp/accredited/
※3 参照元:群馬県公式サイトhttps://www.pref.gunma.jp/04/e0110136.html
積極的な設備投資によって豊富な設備を保有し、かつ様々な認定・評価を得ている三山精機。当サイトでは他にも金属プレスに定評のあるメーカーを調査しています。
特に注目のメーカーに関してもまとめていますので是非チェックしてみてください。
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プレス金型メーカーとは?
※参照元:三山精機公式サイトhttps://www.miyamaseiki.co.jp/accredited/
上記以外にも100台以上の設備を保有しています。
※画像引用元:三山精機 https://www.miyamaseiki.co.jp/facility/46
旋盤とは、材料を回転させてバイトと呼ばれる刃物を押しあてることにより、切削加工を行う設備です。CNC旋盤は、旋盤にコンピュータ制御装置を取り付けて自動加工機能を持たせた設備のこと。加工工程を機械が自動で行うため、加工時間が短く、生産性が高いのが特徴。また、複雑な形状で難易度が高い加工にも対応しています。
三山精機では、TAKISAWA(滝澤鉄工所)製のCNC旋盤TCC-1100を導入。従来機より50%高速化し、熱変異の抑制で高精度な加工を実現。コンパクトサイズで省スペース化を叶えており、フランジ・シャフト小物部品の加工に適しています。
※画像引用元:三山精機 https://www.miyamaseiki.co.jp/facility/9
サーボプレスとは、サーボモータを動力源に採用したプレスユニットです。サーボモータでラム(駆動部)の動きをコントロールすることにより、従来の油圧式・エア式では難しかった加圧時のスピード調節や停止位置など多種多様な制御を実現。複雑なプレス加工に対応でき、マグネシウムなどの加工が難しい材料や複雑な形状のプレス加工も可能にしています。
三山精機が導入しているAMADAのデジタル電動2ポイントサーボプレスは安定性に優れており、プレス加工の高精度化・高生産化を叶えています。
社名 | 株式会社三山精機 |
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所在地 | 群馬県甘楽郡甘楽町大字善慶寺969 |
電話番号 | 0274-74-2440 |
URL | https://www.miyamaseiki.co.jp/ |
同一形状の部品を均一に量産できるため、生産効率を向上させることができるプレス金型。
高度な技術が必要とされ、依頼する金型メーカーによって制作・量産にかかる期間や品質が異なります。
そこで、金型メーカーを選ぶ基準となる、精度を含めた品質・試作~量産までのスピード・起工~部品納品までの付帯費用を含めたコスパの3点それぞれに優れている金型メーカーをご紹介します。