品質の高い製品制作のために、REALIZEでは加工機械の保守状況や検査環境の構築はもちろんのこと、室温管理まで徹底して行っています。新しい設備を揃えるだけではなく、設備がその能力を発揮できる環境を作ることで、質の高い製品を提供したいと考えています。
金属プレスは求められる製品によってベストコンディションが異なりますので、状況に応じた管理を徹底しています。品目が多かったり、あるいは小ロットの場合であっても、高いクオリティを維持し、顧客のニーズに応えるための環境を構築し、製品と共に満足をもたらします。
REALIZEでは5軸複合加工を得意としています。ドリルやエンドミル加工を5軸方向から行うことで、加工工程を集約し、リードタイム短縮を実現しました。また、多面体等複雑な形状の部品加工も可能になるなど、5軸複合加工でこれまでにはない加工を実現しています。この加工技術の実現は、積極的に新しい技術にチャレンジするREALIZEの姿勢があったからこそです。5軸複合加工はもちろんのこと、レーザー加工や曲げ加工も可能ですし、加工後の研削も従来同様可能な環境にあります。
5軸複合加工もREALIZEの武器の一つとして、さまざまな技術を駆使して顧客のニーズに応えることをモットーとしています。
REALIZEでは積極的に新製品の開発に取り組んでいます。
REALIZEの設立は1979年ですが、以降、様々な形で顧客のニーズに応えてきたことで、技術力・ノウハウが積み重なっています。それらをもとに、これからの時代を見据えた新しい製品の開発にも力を入れています。特にIoT事業領域への挑戦に対して積極的です。これまでの長年の経験にて培った技術と通信技術を組み合わせることで、更なるイノベーションをと考えています。
技術者の力も大切ですが、省人化できる部分は省人化し、リソースを集約した効率的な現場環境構築のための新製品を積極的に開発。これにより、従来にはなかった付加価値を持ったサービスの創造に成功しています。
5軸複合加工など新しい技術を積極的に導入しているREALIZEですが、他にも金型メーカーの選択肢はたくさんあります。それぞれの特徴や得意分野を比較し、自社の要望にぴったりのメーカーを選ぶようにしましょう。当サイトでは品質・スピード・実績という3つの観点でメーカーを調査し、おすすめの3社を紹介しています。金型メーカーを探しているのであれば、ぜひ参考にしてみてください。
品質・スピード・実績で
独自調査!
長く付き合える
プレス金型メーカーとは?
※参照元:REALIZE公式サイトhttps://www.realize-fig.jp/company/profile/
上記を含め、合計114台の設備を保有しています。
引用元: キタムラ機械株式会社公式サイト(https://kitamura-machinery.co.jp/products/立形マシニングセンタ/p-620/)
REALIZEが導入しているさまざまな加工機械の中でも、特に台数を揃えているのがマシニングセンタです。計15台を導入し、多品種生産のニーズに応えています。マシニングセンタには大きく分けて立型と横型の2タイプがあり、立型マシニングセンタは少量・多品種、横型マシニングセンタは大量生産の部品加工に向いています。顧客の希望する品種やロットをいつでも揃えられるよう、体制が整えられていると分かります。
引用元: 黒田精工株式会社公式サイト (https://www.kuroda-precision.co.jp/products/mt/sgm/gs-30vs.html)
REALIZEが持つ精密加工機器の中で、最も多く導入されているのが平面研削盤です。これは平面研削盤が研削加工の工程で最も広く使用されるためで、精密部品・精密工具の仕上げに用いられるほか、さまざまな製品に対応できます。テーブルの形(角テーブル・円テーブル)と砥石軸によって適した加工があり、多くの台数を揃えることによって、小さな部品から大きな面積まで、さまざまな研削に対応できると考えられます。
社名 | REALIZE株式会社 |
---|---|
所在地 | 大分県大分市東大道2丁目5番60号 |
電話番号 | 097-544-1001 |
URL | https://www.realize-fig.jp/ |
同一形状の部品を均一に量産できるため、生産効率を向上させることができるプレス金型。
高度な技術が必要とされ、依頼する金型メーカーによって制作・量産にかかる期間や品質が異なります。
そこで、金型メーカーを選ぶ基準となる、精度を含めた品質・試作~量産までのスピード・起工~部品納品までの付帯費用を含めたコスパの3点それぞれに優れている金型メーカーをご紹介します。