多加良製作所

多加良製作所の特徴

引用元：多加良製作所
（https://www.takaras.co.jp/）

多角的な提案

多加良製作所ではさまざまな機材や技術を用いて、顧客のニーズに対し、多角的な提案を行います。要望を受けて、さらに良いものはないかを模索し提案することで、顧客に高い満足感をと考えています。

例えば金型だけを見ても、油圧プレス用、黒樹脂用、透明樹脂用などを用意しています。金型プレス以外にも多くの事業を手掛けていますので、その技術をもって顧客の要望を多角的に分析し、より良いものを提案・提供するよう心がけています。

製品へのビジョンがはっきりとしない段階でも、一度相談してみると、想像以上の提案をしてもらえるかもしれません。

1961年設立の豊富な実績

多加良製作所は1961年に設立されて以降、事業を拡大しています。国内では岩手に工場を用意しているほか、香港、ベトナム、台湾にも拠点があり、グローバルな展開を行っています。すべての工場においてISO9001、ISO14001をそれぞれ取得しており、積極的に資本金も増資するなど、経営基盤も盤石なものとなっています。

「手から手」をモットーに、心のこもった製品づくりが特徴で、機械の目覚ましい進歩がみられても、大切なのは「手」なのだと考えています。また、そのための人材育成にも力を入れており、実力があればだれもがチャンスに恵まれる社内環境を用意することで、社員の成長を促しています。

※参照元：多加良製作所公式サイトhttp://www.takaras.co.jp/comp/company.html

環境と向き合った新しい技術の開発

環境問題は国際的なテーマとなっていますが、一方で環境に優しい点を重視しすぎると、モノづくりではしばし作業に支障をきたすケースもあります。例えば業界ではハロゲンフリー樹脂の使用が増えていますが、ハロゲンフリー樹脂は金型との密着性が強いことから、離型性が悪いというデメリットがあり、生産サイクルの悪化を招いている事実もあります。

そこで多加良製作所が生み出したのがFC処理です。金型に表面処理を行うことで、離型性の改善と生産性の向上を実現しました。これにより環境問題と生産性の両立が可能になりましたが、これも多加良製作所のあくなき新技術への挑戦があればこそです。環境面も考えつつ、新しい技術の開発にも向き合っているメーカー、それが多加良製作所です。

1961年設立以降、常にチャレンジを続ける多加良製作所。当サイトでは他にも金属プレス加工を行っているメーカーを調査しています。

特に注目のメーカーに関しても調査していますので、是非ご覧ください。

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多加良製作所の品質に対する
取り組み

• ISO9001
• ISO14001

※参照元：多加良製作所公式サイトhttp://www.takaras.co.jp/comp/company.html

多加良製作所の保有設備

• COMET（標準オートモールド装置）
• COMET-C（透明樹脂用オートモールド装置）
• COMET-LS（液状シリコーン用オートモールド装置）
• TMM-3000（R&D用超小型装置）

設備情報

モールド装置

引用元:株式会社多加良製作所公式サイト　(http://www.takaras.co.jp/prod/equipment.html

多加良製作所は自社開発のオートモールド装置を持つ企業で、設備構想から設計、製作まで一貫対応できるのが強み。製品仕様や生産数に合わせて最適な装置を提案しています。独自の高真空システムや離型剤の自動塗布システムなど、さまざまな機能を搭載しています。大判フレーム・基板に対応している大型のモールド装置からR&D用の超小型装置までバリエーションも豊富。持ち運びできる卓上サイズの小型装置も提案可能です。

トリム&フォームカット装置

引用元: 株式会社多加良製作所公式サイト　(http://www.takaras.co.jp/techno/)

半導体製造においてトリム＆フォーム金型は重要な工程です。多加良製作所は、モールド装置でパッケージされたチップをトリミング、フォーミングする際のトリムアンドフォーム装置も自社開発しています。クライアントの要望に合わせて、個別にカスタマイズした装置の提供が可能です。個片カットや画像検査機能を備えており、100ｍｍ×300mmの大判フレームに対応しているほか、刻印やリードの高速画像検査にも導入された実績を持っています。

多加良製作所の会社情報

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