寿精密ではつくりやすい金型、使いやすい金型を追求しています。
顧客のニーズに応えることをモットーとして掲げている寿精密では、顧客との意見交換の中でこれらの結論に到達しました。精密さが求められる世界ではありますが、極力つくりやすい、そして使いやすいシンプルな金型を追求することで、コストパフォーマンスを高めたいと考えています。自動化・省力化装置を扱っているのもその一環です。
これらをもとに、安定した部品供給を行い、顧客に不安や煩わしさを感じさせることのないように努めています。
寿精密の本社工場は和歌山県に位置していますが、他にも鹿児島県、さらには中国やタイにも工場を構えています。なお中国やタイでも、国際認証を取得しています。また、現地には日本人スタッフが常駐していますので、現地とも問題なくコミュニケーションがとれるほか、現地法人を相手にすることも可能です。
中国もタイも、プレスをはじめとする高い技術力への需要が高まっています。実際、中国、タイそれぞれ日本の各工場よりも多い人員が配置されています。このように、寿精密は広域ネットワークを形成することで、アジアの中でも存在感を高めているのです。
寿精密は、国土強靱化の趣旨に賛同し、事業継続に関する取組を積極的に行っている事業者であることを示すレジリエンス認証を2018年に取得※1しています。ほかにも、2017年に「地域未来牽引企業」への選定※2や、2018年に「創意工夫功労者賞」※3、BCAOアワード2018「優秀実践賞」の受賞※4など、様々な受賞歴を誇ります。
世界に工場を持ち、かつ様々な受賞歴を有する寿精密。当サイトでは他にも金属プレス加工を行っているメーカーを調査しています。
特に注目のメーカーもいくつか取り上げていますので、こちらから是非ご覧ください。
※1 参照元: 内閣官房公式サイト 認証取得団体一覧表https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kokudo_kyoujinka/ninshou_dantaiichiran.html
※2 参照元: (PDF)経済産業省公式サイト 地域未来牽引企業 選定一覧https://www.meti.go.jp/policy/sme_chiiki/chiiki_kenin_kigyou/kigyo/pdf/30_wakayamaken.pdf
※3 参照元: 寿精密公式サイトhttp://www.koto-buki.co.jp/company/
※4 参照元: (PDF)BCAO公式サイト ニュースリリース https://www.bcao.org/BCAOaward2018newsrelease.pdf
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プレス金型メーカーとは?
ISO/TS16949以外は日本国内だけではなく、中国やタイの工場でも認証取得しています。
※参照元:寿精密公式サイトhttp://www.koto-buki.co.jp/company/
引用元:山岡製作所公式サイト
(https://www.yamaoka.co.jp/)
コンピューター技術が発展してもなお、熟練の技術士の目は欠かせません。特に自動車や電子機器などで重要な役割を果たすプレス加工部品は、高精度・高品質が不可欠です。
プレス機は3tから150tプレスまで対応しているものです。
引用元:株式会社寿精密公式サイト (https://www.koto-buki.co.jp/mold/)
寿精密が導入する超精密成形平面研削盤は、長島精工製の「WAZAμ series」。高精度かつ高効率な加工を目的として、長島精工の平面研削盤の中でも、上位グレードのマシンが採用されています。WAZAμ seriesは、長時間連続で無人加工ができる高性能NC機で、シンプルで使いやすい操作性には定評があります。通常の平面研削加工であれば、加工範囲や条件を画面で設定するだけで自動加工ができ、効率的な作業が可能です。
引用元: 株式会社寿精密公式サイト (https://www.koto-buki.co.jp/mold/)
2スピンドル搭載・リニアモータによる高速化を実現した、岡本工作機械製作所の「超精密マイクロプロファイル研削盤」を保有しています。多品種少量加工に向いている「マルチポジション研削」機能が搭載されており、さまざまな素材の加工が可能な使いやすさが追求された加工機です。標準搭載のCCDカメラによる画像処理で、基準位置から加工開始位置を都度認識。公差研削とワーク自動交換で、微細成形研削も数値化・自動化できます。
社名 | 株式会社寿精密 |
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所在地 | 和歌山県伊都郡かつらぎ町東渋田651-23 |
電話番号 | 0736-22-4141 |
URL | http://www.koto-buki.co.jp/ |
同一形状の部品を均一に量産できるため、生産効率を向上させることができるプレス金型。
高度な技術が必要とされ、依頼する金型メーカーによって制作・量産にかかる期間や品質が異なります。
そこで、金型メーカーを選ぶ基準となる、精度を含めた品質・試作~量産までのスピード・起工~部品納品までの付帯費用を含めたコスパの3点それぞれに優れている金型メーカーをご紹介します。