山岡製作所は社員教育に積極的です。「企業は人なり」をキャッチコピーに掲げているように、社員教育に力を入れることで、また適切な設備を技術力のある人材が扱うことでより質の高い製品の供給を目指しています。
また、山岡製作所では多くの設備を保有しています。様々なニーズに対応できる環境が用意されています。
それぞれ特徴が異なる設備で様々な需要を満たせるのはもちろん、より精度の高い製品の制作も可能です。多くの設備を保有しているのは、山岡製作所が現状に甘んじることなく、常に積極的な設備投資を行っていることを意味しています。
山岡製作所では金型と装置を構想から設計可能です。一貫生産ラインでの提案を行っており、システム立ち上げからの日程短縮はもちろん、コストダウンにもつながります。また、内製で金型部品を制作しており、精度の高さを追求することでミクロン単位のオーダーにも対応しています。
さらに顧客の保有している材料での試作も可能です。試作を行っているメーカーは多いですが、顧客の材料での試作に対応しているメーカーはまだまだ少ないので、自社の材料での金型作成が可能なのか、試作を通してチェックすることが可能です。
事前に相性を確認することでミスマッチを防ぐことができますので、品質を確認したうえでの依頼が可能になります。
山岡製作所は1938年創業ですが、創業以来、常にチャレンジ精神を持ち続けています。保有設備が多いのもチャレンジ精神の表れですし、業界の慣習に囚われることなく常に挑戦する気持ちを持ち続けています。顧客のニーズを先取りできるようチャレンジ精神を発揮するのはもちろん、失敗を恐れず自由闊達な風土や考えを持つメーカーです。
このような姿勢から1995年には京都中小企業優秀技術賞※1を、1997年には労働大臣賞※2を受賞しました。さらに2011年と2015年には、社員が京都府の「現代の名工」「明日の名工」※2に認定され2014年に「京都府元気印中小企業」※3、さらには同年の2014年に厚生労働省より「卓越した技能者(現代の名工)」※4に認定されるなど、その取り組みによって様々な評価を得ています。
豊富な設備を持ち、構想からの設計も可能な山岡製作所ですが、当サイトでは他にも金属プレス加工を行っているメーカーを調査しています。
特に注目のメーカーに関しても調査していますので、是非チェックしてみてください。
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プレス金型メーカーとは?
上記を含め、全58種類の設備を保有しています。
材料のセッティング作業が1度で済む、安田工業の5軸制御マシニングセンタ「YMC 650」を採用しています。テーブルの最大積載質量は200kg、従来型よりもストロークが拡張されているほか、ワイドレンジに超高精度・高面品位を実現し、直感操作がしやすいのが特徴です。これまで課題だった制御しにくさが改善されているほか、支援機能が搭載されており、より分かりやすい自己診断と解析ができるようになっています。
山岡製作所では、和井田製作所のCNCプロファイル研削盤を4台導入。どれも操作性の高いSPGシリーズで、パンチアンドダイや円筒研磨、特殊工具の作成を行えます。超硬、工具鋼、サーメット、セラミック、CBN、ハイスと、多くの素材加工が可能です。新型LED透過照明が標準装備されており、明瞭な投影図で視認性が向上されています。縦型割出装置や円筒装置など、オプションが豊富で、さまざまな加工ニーズに対応できます。
社名 | 株式会社山岡製作所 |
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所在地 | 京都府城陽市平川横道93 |
電話番号 | 0774-55-8500 |
URL | https://www.yamaoka.co.jp/ |
同一形状の部品を均一に量産できるため、生産効率を向上させることができるプレス金型。
高度な技術が必要とされ、依頼する金型メーカーによって制作・量産にかかる期間や品質が異なります。
そこで、金型メーカーを選ぶ基準となる、精度を含めた品質・試作~量産までのスピード・起工~部品納品までの付帯費用を含めたコスパの3点それぞれに優れている金型メーカーをご紹介します。