金型を「素直で手塩にかければかけるほどその通りの結果が返ってくる生き物」と例えている早川工業。我が子を育てるかのように丁寧な製作を行っています。
早川工業が得意とする「曲げ&抜き」では、材料の硬軟にかかわらず対応。鉄(SPCC、SPHC、SS400)や高張力鋼板(ハイテン材)、SK5、銅合金、真鍮、SUS材、アルミなどのt=0.1~6.0mmの板厚に対応しています。
また、プレス金型の設計製作はもちろん、プレス品への二次加工も可能です。早川工業は協力工場と町工場連携を行っており、さまざまな加工に対応可能。めっきや塗装、溶接工程を含む組立作業のほか、アッセンブリに必要な子部品の製作もできるのが強みです。難しい要望にも「どうやったら実現できるのか」を考えることをポリシーとしているため、金型に関する悩みを相談してみてはいかがでしょうか。
金型製作における「量とスピード」にも自信をもっている早川工業。中国 昆山工場にて4週間で112型を製作した実績をもっており、通常より多い数量でも短納期対応を実現しています。
中国拠点では単発・順送のプレス金型の設計製作~トライまで対応可能。なかでもプレス金型の垂直立上げを得意としているため、「プレス金型を短納期で製作してほしい」という方におすすめです。
なお、問い合わせは電話やFAX、公式HP内の専用フォームから行えます。
創業から65年を迎えた早川工業では、その実績を活かし、プレス金型のメンテナンスや改造にも対応しています。顧客ニーズに合わせて修理や改造、提案を行ってくれます。
なお、出張見積もりや金型診断も行ってくれるため、「設計図や部品図がなくて困っている」「製品の寸法が安定しない」「金型を改造したい」などの要望がある方は早川工業に問い合わせてみると良いでしょう。
品質・スピード・実績で
独自調査!
長く付き合える
プレス金型メーカーとは?
引用元:山岡製作所公式サイト
(https://www.yamaoka.co.jp/)
コンピューター技術が発展してもなお、熟練の技術士の目は欠かせません。特に自動車や電子機器などで重要な役割を果たすプレス加工部品は、高精度・高品質が不可欠です。
上記を含め、日本拠点と中国拠点合わせて全62種類の設備を保有しています。(2023年1月調査時点)
社名 | 早川工業株式会社 |
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所在地 | 岐阜県関市肥田瀬345 |
電話番号 | 0575-22-5022 |
URL | http://hykw.co.jp/ |
同一形状の部品を均一に量産できるため、生産効率を向上させることができるプレス金型。
高度な技術が必要とされ、依頼する金型メーカーによって制作・量産にかかる期間や品質が異なります。
そこで、金型メーカーを選ぶ基準となる、精度を含めた品質・試作~量産までのスピード・起工~部品納品までの付帯費用を含めたコスパの3点それぞれに優れている金型メーカーをご紹介します。